投稿日: 2022-09-21
少し時間をかけて最近の振り返りをしたので、整理してみようと思います。
情熱をもてることに取り組むのがよいです。情熱は自分の中にあることもあれば、他の人からもらうこともあります。情熱があるからこそ真剣に取り組むことができます。そして、真剣に取り組めば他のことに転用できる力を身につけられます。仲間は、情熱を燃やし続けるためにも重要な存在です。
この本が面白かったです。
物事の裏側にある仕組み・原則を理解することが好きです。ほとんどの人が気にかけていないようなことを知るのが好きです。今までは、生き方・タスク管理・アプリの作り方・ツールの使い方について、他の人が考えないようなことを考えていました。
何に取り組むとしても、今日を楽しく生きられることが必要条件です。結局、一生は今日の繰り返しだからです。
参加記: 技術書典13に参加しました - tecchaxn's blog
文章を書いているとき、熱中できていたことはうれしかったかもしれません。しかし、やるべきことをただやっていたという感じもありました。原稿を入稿したときが、一番達成感がありました。その後に食べたハンバーグも美味しかったです。こういうちょっとしたことのほうが、よく記憶に残っていたりします。
オフラインで販売するときは、不安でした。どれくらい売れるのか、満足してもらえるものが作れたのかが分からなかったからです。買ってもらえるのは嬉しかったです。欲を言えば、最高のものを作って売りたかったです。販売してみると、読み手の気持ちが全然考えられていなかったと思いました。
仕事をするのであれば、一日のうちのたくさんの時間を仕事に使うことになります。したがって、それが情熱をもって真剣に取り組めることは重要なことだと思います。今のプロジェクトは、うまくいくかも分からないし、作っているものに興味もないので、自分で自分の尻を叩かなければいけないのがちょっと大変です。
個人のプロジェクトは、また新たに始めると思います。大きなプロジェクトと小さなプロジェクトを交互にすることが上達のコツだと思いますが、プログラミングの小さなプロジェクトはなかなか見つけづらい気がします。自分の場合は、今年取り組んだ4つの個人プロジェクトはどれも3~6週間程かけていました。
なので、時間をかけて自分のやりたいことをやりつつ、学んだことを記事にまとめたり、コードリーディングをすることを小さなプロジェクトと考えて取り組もうと思います。
何年もプログラムを書いていますが、はたして自分はそれが好きなのかがよく分かっていませんでした。最近になってようやく、自分は楽しんで取り組んでいるのだと気が付きました。プログラムを書いて休憩しているときにふと考えてみると、作っているものが面白くなくても、書いていると楽しくなってくることに気づきました。プログラムは実行可能であり、実行されると現実を変化させます。ここが面白さの原点だと思います。
自分にとってプログラムを書くことは手段ではなく目的です。何かが完成したとき、何かを達成したときではなく、書いているときが一番楽しいのだと思います。ただ、どうせなら価値のあるもの、役に立つもの、自分の興味のあるものを作りたいとは思います。
ここ最近を振り返って得られた気づきでした。少し時間をかけて手書きで振り返りをしてみたのですが、いい振り返りができた気がします。またきりのいい機会に振り返ってみたいと思います。