投稿日: 2022-02-05
自宅療養をしていたときは、気分が落ち込んだ。具体的には、常に感情が普段のもっとも低いラインくらいだった。これを材料にして、何が感情に影響を与えるのかを考えてみようと思う。
まず、気分が落ち込んだ原因を3つあげると以下がある。
体調が悪いと心にも影響する。だるさや頭がぼーっとする感じが強いと、普段と同じように活動することは難しい。症状が出始めた土曜日から、ある程度収まった木曜日までの約一週間の間、何も活動することが出来なかった(食事・睡眠・気晴らしの動画鑑賞で精一杯だった)。
朝に少し心拍数を上げる運動をすると、気分が上がると感じている(体感では 8pt / 100くらい)。外出が出来なかったため運動ができず、これも気分が落ち込む原因になっていた。
また部屋に閉じこもって太陽の光をほとんど浴びていないので、これにも問題があったと思う。
外出ができないことで普段のルーティンが崩れたことの影響もある。働くことができなかったり、食事もいつもと同じようにできなかったり、上にも書いたが運動ができなかったりなどである。このことによって、いつもと同じ調子がさらに出しにくくなっていたと思う。
普段不自由なく生活をしていると気づかなかったが、体や心は崩れやすい難しいバランスにあって、それは習慣によって保たれているということに気づくことができた。このバランスが何に影響を受けているのかは興味があるので、引き続き探求していきたい。
リモートワークの場合も似たような状況になるので、その場合も以上の3点に気をつけようと思った。