本を読む速さを理解の目安に使う
2022-05-16
「本を速く読むためには知識が重要」というのを見て、mizchiさんがブルーベリー本を爆速で読んでいたのを思い出してなるほどとなりました。この考えを少し掘り下げてみると、「本を読む速さを理解の目安にできる」という結論になったので、それについて書きます。
「速く読む」というと急いで読む感じがしますが、ここでは速さを意識せずに読むことを想定します。
なぜ読む速さが理解の目安になるのか
なぜ読む速さが理解の目安になるかというと、速く読めるということは、すべてを読まなくても理解できるようになっているか、難しい箇
全文を読む→「原因」と「結果」の法則の要約とまとめ
2022-02-28
「原因」と「結果」の法則を読みました。67ページと短めなので1時間ほどで読めます。私も、はじめて読んだのは2021年の年末で、それから週末に何度か読み返しています。
「原因と結果の法則」は、重要で普遍的な原則です。今までに読んできた本を思いだしたり、その後に本を読んだときに「これは原因と結果の法則のことだな」と思うことがありました。
「原因と結果の法則」とは?
「原因と結果の法則」とは、良い思いは良い結果を生み、悪い思いは悪い結果を生むという法則のことです。つまり、「思い」と「結果」は連動しているとい
全文を読む→伝わるシンプル文章術の要約とまとめ
2022-02-10
goryugoさんおすすめの「伝わるシンプル文章術」をあらかた読んだので、要約を書きます。
書籍リンク: 伝わるシンプル文章術
本書の構成
本書は3章からなります。1・2章は、説得力のある文章とはどういうものか、クイズ文とはどういうものかが書かれています。
3章には、クイズ文を実際に書くときのポイントや注意点が書かれています。以下の要約は、主に1章と2章のものです。
要約
説得力のある文章とはどういう文章か?
説得力のある文章とは、\*\*「読者に疑問や反論を抱かせ、それに対して答える文章」\
全文を読む→電子書籍が好きな理由の1つは線が引きやすいから
2022-01-08
モノを増やしたくないという理由で本は基本的に電子書籍で買っていたが、電子書籍には線を引きやすいというメリットもあった。
知的生産の技術を読んでから、この本に書かれている本の読み方を部分的に実践している。このやり方では、まず本はなるべく一度にたくさん読む(読み切る)。なぜそうするかというと、一度にたくさん読んだほうが文章と文章の組み合わせによって生まれる意味(文脈)がわかるので、理解しやすいからである。また、読むときには線を引きながら読む。そして、読み終わって少し時間をおいてから、線を引いたところを中心にも
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